雑感 努力の証し❗
2018年11月13日
雑感 2017年終わりに・・・
2017年12月31日
自身の入院、手術、先の見えない状態からから始まった2017年。
昨年末の挨拶ブログに、
『人間関係を大切にし、真摯に物事に取り組んでいればピンチの時必ず誰かが助けてくれるはず。』
と書きました。
おかげさまで多くの人に支えられ、助けられ、2017年は最高の形で締めくくることができました。
道場生、指導員、保護者の皆様、苦しい時に力になってくれた友好道場の先生方・・・
感謝に耐えません。本当にありがとうございました。
2018年は少しでも恩をお返しできるよう、微力ながら北陸地区のフルコンタクト空手界を盛り上げるため尽力したいと思います。
武奨館吉村道場の皆さん、舞台は整いました!
来年度は苦しんだ1年を力に変え、武奨魂を持って思いっきり羽ばたきましょう。
頑張れ武奨館道場生たち!
押忍。
雑感 純粋な気持ち❗
2017年08月02日
雑感 夏期審査会
2017年07月27日
23日(日)夏期審査会を行いました。
今回は、朝の会場入りから審査会終了までの挨拶、返事を含めた立ち居振る舞い。
そして帯を上げたいという気持ちが見て取れるかどうかを審査基準に加えました。
特にこだわったのがトイレのスリッパをそろえること。
一日を通して一度でもトイレのスリッパが乱れていたら全員不合格にします!と開会時に発表。
保護者、見学者の皆様にも協力をお願いしました。
結果、ただの一度も乱れることなくきれいにそろっていました。
すばらしい・・・・
意識すればできるんです。
この日だけでなく、日々の稽古、試合会場はもちろん、学校、家庭でも実践しましょう!
今回は保留、不合格者は無し。
一部、基本・型の補習が必要な受審者もいますが、全体的に各帯とも良いレベルに達していたと思います。
補習がついた方は、真摯に受け止め足らない部分をしっかり補ってくださいね。
残念だったのは、少年部白帯・橙帯の受審者に今一つ元気がなかったこと・・・
気持ちは声(気合)に表れます。
私は何より気持ちの部分を大切にします。
気持ちがあれば、技術は必ずついてきます。
普段の稽古から声を出さないと審査や試合などの大切な場面では絶対に出ません。
すべては普段の稽古にあります。
意識すればできるはず!
頑張りましょう。
組手審査はみなさん素晴らしかった!
気持ちが感じられました。
少年部の昇段10人組手の優作・悠人・日向・力隆も立派に完遂。
一般部、高校2年 旺佑の5人組手は圧巻でした。
5人目の同級生、聖那の強烈な突きに顔を歪めながらも応戦、最後まで頑張りぬきました。
同年代と比べると遅くに空手を始め、苦労しながら中学高校と地道に努力を続けてきました。
強くなったな旺佑、次はいよいよ黒帯に挑戦だよ。
気持ちを切らさず頑張ればつかむことができるはず、頑張れ!
一般部昇段10人組手は鳴和道場、野口さん42歳。
和也と真央の頑張りに触発され入門、丸7年での昇段チャレンジです。
前回(3月)の審査会の直後に次回の審査会で昇段審査を受審させてくださいと申し出がありました。
以降、稽古&強化稽古はほとんど休むことなく出席、努力を重ねて準備万端で本番を迎えました。
緊張が見て取れますが、得意のフットワークを活かし最小限のダメージでしのぎカウンターを返していきます。
仲間の励ましに支えられ、最後まで肩で息をすることなく10人完遂!
稽古の賜物ですね、決して楽ではないメンバー相手によく戦い切りました。
野口さん、おめでとう。
子供たちより先に黒帯を締めることができましたね。
親父の面目躍如です♪
翌日に味わった人生で経験のない体の痛みは仲間からのエール!
みんなから思いのこもった勲章をもらいましたね♪
今後は後進の指導を含め指導者としての活躍を期待しています。
今回の審査会、長時間にわたりましたが、保護者の皆様のご協力もあり、厳粛な雰囲気の中で進行することができました。
ありがとうございました。
帯、認定状の授与までしばらくかかりますが、その間に新しい帯を巻く心の準備をしっかりしておいてください。
安心して気持ちを抜いていると合格を取り消すこともありますよ。
何事も終わった後が肝要です。
次は秋に行う予定です。
今から準備をしてくださいね!
雑感 一流の技
2017年07月03日
久々の休日。
山辺顧問のお誘いで寿司の名店、小松 弥助さんに伺いました。
メンバーは4人。
武奨館の胸マーク、ロゴ、Tシャツなどデザインすべてをお願いしているデザイナーの吉田翔さんとフードアナリストの雅珠香さん。
お二人とも私と同じ七尾市出身で今年廃校になった御祓中学校の後輩です。
駅前に復活してから初めての訪問となります。
何といっても弥助さんの醍醐味はカウンターで御年86歳の大将、森田さんの妙技を目で楽しみながら絶品の一貫を味わうこと。
何の世界でも超一流の技に触れることは大変勉強になります。
大将いわく、いくつになっても日々勉強だと・・・
重いお言葉です。
私も86歳まで一線で空手の指導ができるよう日々探求心をもって稽古に取り組まなければ!
さぁ、美味しいものも食べたし明日からまた頑張ろう。
雑感 至福🎵
2017年03月22日
雑感 旅立ち!
2017年03月12日
春は出会いと別れの季節です。
中学入学を機に、転勤、引っ越しで他県に・・・
数人の道場生が吉村道場を卒業します。
その中で一足先に大野篤貴指導員が空手人生をかけ新たなステージに旅立ちました。
もっと強くなりたい、一般部で全国で活躍できる選手になりたい・・・
高校卒業を機に甘えを捨て空手にかけたい!
本人の強い思いが周りを動かし、以前からお世話になっている千葉県の無限勇進会さんにお世話になることになりました。
少年部の送別会では出席者全員とスパーリング。
あこがれの篤貴先生と最後の手合わせということで、教わった技を力一杯打ち込んでいました。
子供たちからそれぞれの思いがこもったメッセージ入りの巨大色紙&花束のプレゼント!
お別れ会では、『篤貴先生に質問コーナー』が設けられ、『どうしたら強くなれますか?』『目指している選手は誰ですか?』『何を食べれば力がつきますか?』『彼女いますか?』等々たくさんの質問に対し、照れながら真面目に答える篤貴に思わず笑ってしましました。
篤貴、いつまでも子供たちのあこがれの先輩でいてくださいね!
一般部の送別会は市内の居酒屋で行いました。
楽しく語らいながらあっという間の2時間。
プレゼントコーナーでは、帯は下ですが人生の大先輩の皆さんからそれぞれ何やら意味ありげな贈り物が渡されました。
中にはその場で袋を開けれないような代物が・・・💦
最後の最後にオッサン道場生からの洗礼を浴びていました♪
篤貴、勝負してこい!
失うものは何もないよ。
思い切り自分と闘ってください。
君には武奨館の仲間がついているからね。
健闘を祈っています。
雑感 感謝
2016年10月21日
騒動から一カ月たちました。
道場生、保護者の皆様には、多々ご心配、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。
この間、本当にいろんなことがありました。
どん底の状況の中、支えになったのは『仲間』の存在です。
道場生、保護者の皆様からの励ましの言葉、志を同じくする空手関係者の存在、親身になって動いてくれる師範代、指導員のみんな、何時も気にかけてくれているプライベートの友人・・・
皆さんの励まし、支えがあったからこそ今、大勢に影響なく日々稽古ができています。
心より感謝いたします。
行く道は困難が待ち受けていると思いますが、まっすぐ前を向き、堂々と歩んでいきます。
そして全身全霊をもって道場生たちを守り抜く所存です。
これより、空手道吉村道場(仮称)として活動してまいります。
道場生、保護者の皆様、空手関係者の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
吉村道場 吉村 裕
ブログ 集大成!
2016年05月10日
5月1日(日)に行われた春期審査会で志賀道場の小作明代さんが昇段をかけ10人組手に挑戦しました。
現在48歳、10年間コツコツと稽古を積んできた集大成です。
稽古中の怪我で不安を残してのスタートでしたが、前半の入りは上々です。
中盤、苦しくなってきたところで水分補給。
吉村道場生たちがうちわで仰ぎ、声をかけます。
仲間たちからパワーをもらい終盤戦に!
苦しい戦いが続きますが手足は止まっていません。
ラスト10人目は美香先生。
容赦ない攻撃に刺激され必死で打ち合います。
仲間たちの大声援に支えられ無事完遂!
10年間の思いがすべて詰まった素晴らしい10人組手でした。
おめでとう小作さん。
仕事・家庭環境、年齢的にも最後のチャンス、これでだめならあきらめようと覚悟を決めての挑戦でした。
よく耐えきりましたね!
支えてくれた吉村道場生、特に田端先生と志賀・富来道場生に感謝し、堂々と黒帯を締めてください。
今後はこの経験を活かし、田端先生とともに後進の指導に当たってくださいね。
お疲れさまでした!
吉村道場生壮年部の皆さん、年齢を言い訳にチャレンジをあきらめてはいけません。
為せばなる!努力は必ず実ります。
黒帯を締めるその日まであきらめずに稽古を続けましょう!
押忍。
【同日10人組手を達成した七野道場 出雲さんと】
【出雲さん、美香先生、小作さん】
雑感 2015年終わりにあたり・・・
2015年12月31日
2015年もあと数十分で幕を閉じようとしています。
紅白歌合戦と格闘技を交互に見ながらこのブログを書いています。
道場生の皆さん、保護者の皆様、お世話になった各道場の先生方。
今年1年ありがとうございました。
今年は、中学生以来の入院・手術・・・
本当にご心配ご迷惑をお掛け致し申し訳ありませんでした。
あらためて健康の大切さを痛感致しました。
そして稽古を代行してくれた師範代・指導員の皆さん本当にありがとうございました。
特に退院当日、砺波道場に強硬参加した私の体調を気遣い七尾から駆けつけてくれた川端師範代・・・ありがとう。
本当にうれしかったです。
今年も色々ありましたが、12月より『内灘道場』が吉村道場の仲間に加わりました。
長く内灘道場を率いた竹田先生が仕事の都合により続けることが難しくなり、私に指導を託してくれました。
竹田先生の思いを引き継ぎ、伝統ある内灘道場の名を汚さぬようしっかり指導する所存です。
そして来年こそは吉村道場から真の‘‘日本一‘‘を輩出できるように指導体制を再考します。
道場生の皆さん、それぞれ目標を持ち、達成するための努力を惜しまず精進しましょう。
私も頑張ります。
みなさん良いお年を!