夏休みの最終のお休みのせいか、5時練、少年部ともいつもより集まりが悪い。

5時練は、柔道の試合で開始が遅れ、30分間、駆け足で追い込みました。

6時からの少年部も実戦中心。

鳴和道場も、中学生たちが自主的に指導に入ってくれ本当に助かっています。

その優しい先輩たちに教わりながら、白帯さんたちがのびのびと頑張っています。

先輩たちを見習って強くなるんだよ。

一生懸命稽古すれば必ずなれるからね！

一般部は、大会出場組は私、壮年・一般組は村中師範代、白帯＆体験者は小松1級の指導とに分けて行いました。

土曜日の稽古は、次の日のことを考えずに追い込めるのでいいですね♪

中・高・一般・壮年の皆さん、百万石大会獲りにいくよ！！

出場しない皆さんも、サポートお願いしますね。

西田先生がお休みでしたが、一般部の毛利さん、留生が指導を手伝ってくれ非常に助かりました。

ありがとう。

またお願いしますね！

稽古は基本・移動を短めに行い、実戦稽古を主に行いました。

この春から白帯道場生が増えた分、既存道場生たちはより先輩らしく振舞ってもらいたいものです。

自分の入ったばかりのころを思い出して、白帯道場生たちにどう接してあげればよいか考えてくださいね。

それが自己の成長につながります！

いつも稽古している志賀町武道館が改修工事で使えないため、3月まで下甘田小学校での志賀道場稽古。

金沢・七尾からのアクセスは良好、広さもちょうど良し・・・・・だが、

カエル＆虫が大量に発生・・・

個人的には虫は大丈夫なんだけど、実はカエルが・・・・・・ついでに蛇も・・・・・・・(-_-;)

学生時代、よくN島先生やK端師範代にいじられたもんです・・・・はい・・・

稽古は百万石前ということで、ミット＆スパーの繰り返しでスタミナ＆クソ根性アップを図りました！

みんなキツそうでしたが、これくらいやっとかないと、いざ競ったときに体がいうことを聞いてくれませんからね。

あと3週間、やるだけやりましょう！

25日（木）の夏休み特別稽古に澤崎道場さんの有志が参加してくれました。

一般・高校生は宮嶋指導員、内田初段に任せ２階で別メニュー！

少年部は私と澤崎先生の指導でガッツリ追い込みました。

いつも同じメンバーで稽古している吉村道場生たちには大いに刺激になりました。

澤崎先生、道場生の皆様、いつも遠いところ来ていただき本当にありがとうございます。

皆さんの空手に対する情熱はいつも頭が下がる思いです。

今後もお互いに協力し合い、切磋琢磨し頑張っていきましょう！

指導員の村中です。

24（水）本部道場②部に、転居で吉村道場を卒業したりょうが、りょうすけ、しゅんすけが顔を出してくれました！

身長も伸び、顔つきも凛々しく、一丁前に緊張もしていたでしょうか…？

歓迎の意を込めて、道場生には型を披露してもらいましたよ。

本部道場メンバーの特徴の一つは「仲間を大切にする気持ち」「仲間を応援する心」です。

友達が昇級すると、おめでとう、とお祝いし、スパーリングでは大きな声で応援する雰囲気は、この子たちがその礎を築きました。

本部道場の子達は、この先輩がつくった伝統を受け継いでいってもらいたいですね！

りょうが、りょうすけ、しゅんすけ、来てくれてありがとうね。

君たちに負けないよう、僕たちも頑張ります！

また来年も来てください！

みんな大きくなったね…

夏期審査会が終了、なんとか無事全員合格し、いよいよビッグイベント一般北信越、百万石杯モードに入りました。

吉村道場出場選手は約130名。

地元ホスト道場として、全国各地から集う強豪選手たちを迎え討たなければなりません。

あと3週間、自分のできる限りを尽くして当日を迎えてください。

私のテンションも上がっています。

しっかりついてきてくださいね！

気合いだ～！！

各道場稽古の様子

8/17高岡道場

8/18砺波道場一般部

   8/23サンライフななお道場

8/24夕日寺強化

8/25内灘道場

金曜16時30分からの本部道場少年1部。

普段は村中師範代が指導していますが、お休みで私が指導しました。

久々の1部、生徒たちはおっかなびっくりの様子・・・

まずは基本から、なかなか上手にできています。

声もしっかり出ていてみんな元気です。

先輩道場生にミットを持たせ打ち込み。

みんな一生懸命です♪

ラストはスパー。

みんなまだまだガードが甘いですが、懸命に前に出ようという気持ちが感じられます。

その気持ちが大事なんだよ！

今後の成長が楽しみです。

村中先生の言うことをしっかり聞いて頑張るんだよ。

みんなの強くなった姿を楽しみにしてるからね(^^♪

大山倍達杯一般軽量級に出場した篤貴は、1回戦新極、総極の中国人選手対決を制した総極真（総極真世界大会代表）の選手と対戦。

余裕があるように見えましたが、相手は突きが強く圧力がありました。

決勝戦前に各支部長による選手紹介。

決勝戦は今、浜井派大連道場で売り出し中の胡選手と対戦予定でしたが怪我により棄権。

軽量級は制しましたが、大山倍達杯は各クラスのチャンピオンがトーナメントで対戦し、無差別でのチャンピオンを決める方式。

軽量級の篤貴は中量級を制した浜井派北信越チャンピオン麻井選手と対戦です。

北信越の決勝戦で敗れていますので、なんとか一矢報いたいところ。

一進一退の攻防を繰り返し、差がないまま延長戦に突入。

吉村道場の選手たちも必死で声援を送ります。

ギリギリの戦いは再延長へ。

どちらが勝ってもおかしくない判定でしたが、旗の数は篤貴が上回りました。

ホッとする間もなく、決勝戦は軽重量級ながら重量級、KWFチャンピオンの宮原選手に勝利した平和町道場の泉魁人選手と対戦。

同学年（高校3年）でライバルの泉選手とは久々の対戦となります。

会場全体が注目する中、最後の1試合。

篤貴も意地があるのか、体格差を考えず真っ向勝負に出ます。

ヒヤヒヤしますが本戦は引き分け。

延長戦に入り、泉選手がギアを上げてきます。

篤貴も粘りを見せますが、あと一歩及びませんでした。

北信越前に麻井選手・泉選手の強豪選手と対戦できたことは大きな収穫です。

この対戦を活かし北信越を取りに行きましょう。

篤貴、お疲れさん。いい戦いでしたよ。

おかげさまで、吉村道場7選手は無事全員トロフィーを持ち帰る事ができました。

異国の地で選手同士応援し合う姿は感慨深いものがありました。

いいチームワークでした。

この経験を各道場に持ち帰り、後輩たちに伝えてくださいね。

篤貴、由河、優華、蓮、智香、由菜、俊人、お疲れさまでした！

浜井代表、この度は選手を招待してくださりありがとうございました。

選手たちも海外で試合をするという貴重な体験ができ、ほんとうに喜んでおりました。

試合も非常に盛り上がり、大会自体も大成功でしたね。

中国進出10年にして、これだけの大会が開ける代表の手腕に頭が下がります。

一般部の層は完全に日本の浜井派を凌駕しています。

少年部もポテンシャルが高い選手が多数見られました。

日本に合わせたルールを熟知させれば、全日本レベルですぐにでも活躍できると思います。

日本の選手の皆さん、うかうかしていられませんよ、頑張りましょう！

2泊3日の中国遠征も最終日の夜。

大連本部道場を見学させていただいた後、近くの海鮮料理店でレセプション。

ここでも出てくる料理にワーワーギャーギャー・・・

私も恐る恐る箸をつけますが、なかなか厳しいものが・・・・・・・・(^_^;)

楽しく過ごしホテルへ。

選手たちはお腹が膨れなかったらしく、みんなでコンビニへ。

夜朝まで部屋に集まっておしゃべりしていたそうです。

そりゃ眠いわな(^-^)

帰りは予定より早く関空に到着したので電車を早め金沢へ。

無事金沢に到着し、お迎えのご家族に選手をお返しし、私の添乗員？としての役割は終了致しました♪

この遠征中、選手たちはコミュニケーションを取りながら仲よく協力し合ってくれました。

みんなありがとう、楽しかったね♪

貴重な経験をしたんだから、これを活かし百万石大会頑張るんだよ！

初のホテル開催となる試合会場。

舞台も組まれ、国際試合にふさわしい素晴らしい会場です。

参加人数は約200名。

日本からの参加は武神ユース4名（年間チャンピオン）と浜井派代表14名。

中国、ロシア極真系（総極真・新極真・浜井派）の選手と拳を交えます。

アナウンスも呼び出しもすべて中国語、慣れない雰囲気に選手たちは若干緊張気味・・・かな？

中学・高校の部は体重関係なくひとくくり。

中学男子の部は俊人、蓮が中国選手に勝ち準決勝で対戦。

俊人は健闘しましたが、2学年の差はいかんともしがたく蓮先輩の貫禄勝ち。

決勝戦は平和町道場の高選手。

意地を見せ延長戦に持ち込みますが、高君の早い突きに対応が遅れ勝利を逃しました。

連は動きが上がってきました。百万石杯、期待しています。

中学女子は智香、由菜ともに勝ち上がり準決勝。

由菜は武神チャンピオンの藤田選手。

延長戦にもつれこむ大接戦の末、わずかの差で敗れました。

智香は準決勝、日本人対決。

相手は愛知石川道場の平原選手。

圧力は智香が上回りました。

決勝戦に進み、相手は由菜が敗れた武神チャンピオン。

死力を尽くした戦いは延長戦に。

最後の最後、由菜の悔しさが智香の力となり、打ち合いを制し勝利をものにしました！

由菜も智香も本当にいい動きをしていました。

初の海外試合にも全く臆することなく力を発揮してくれました。

女性は強し・・・すばらしい!(^^)!

高校男子の由河の試合は、審判をしていたためほとんど見れませんでしたが準決勝で接戦をものにできなかった模様。

悔しい思いもあるだろうが、最後に何としてでも審判に旗を上げさそうという気概が足りなかったんだと思います。

由河はその気持ちの部分を改めることができれば、全てにおいて一回り成長でき、来春社会に出る為に必要な準備が整うはずです。

全ては普段の稽古からです。

頑張れよ、ビシバシ鍛えてやるから♪

高校女子の優華は中国選手相手に勝ち上がり、決勝戦。

相手は武神チャンピオン清水選手。

体格で上回りますが、相手は百戦錬磨、優華のポジションを取らせてくれません。

いい戦いをしましたが、攻めあぐねているうちに攻撃数で持っていかれてしまいました。

今後は、もう少し重心を落とすことと、近い間合いでの攻撃を磨けばまだまだ上に行けます。

百万石杯と11月の昇段組手に向け、しっかり上げていきましょう！

お昼ご飯は、ホテルの和食、ビミョーな味の牛丼でお腹を満たしました(*_*)

③に続く・・・

8月14日（日）中国大連フラマホテルで第1回大山倍達杯全中国極真会館フルコンタクト空手道選手権大会が開催されました。

日本代表浜井派招待選手は14名、吉村道場からは7名が出場しました。

出発は前日の13日、関空までは電車移動。

無事、手続きが終わってホッとしたのもつかの間、なんと我々が乗る予定の機材がまだ中国にあり出発予定が立たないとのアナウンス・・・

いきなりの洗礼です(-_-;)

空港内でウロウロ時間をつぶして結局予定より2時間以上遅れての出発となりました。

無事大連に到着。

選手は全員マスク着用・・・用意周到です・・・

何にも考えてなかった私は、目鼻がムズムズ・・・景色も白けて見えます。

会場を視察し、夜ご飯は日本食の居酒屋。

不思議な味の日本料理にワーワー言いながら楽しく団らん！

ゆっくり休んで二日目はいよいよ試合に臨みます。