稽古の様子 2016年 合同稽古納め

2016年12月31日

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27日(火) 吉村道場にとって激動といえる1年でしたが、無事稽古を納めることができました。

 

型大会直前に、持病の腰痛が悪化し立っていることもままならず、最後の最後まで道場生の皆さんには迷惑をかけてしまいました。

 

今回ばかりは療養し、しっかり治します。

 

申し訳ありません。

 

今年の稽古納めは各道場から100名が参加。

 

一般部指導員、少年部リーダーによる号令掛けで基本稽古、移動稽古を行いました。

 

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みんな気合十分、稽古納めにふさわしく元気いっぱい。

 

腹から声が出ていました♪

 

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続いて「型」

 

大極Ⅰ・Ⅲ、平安Ⅰ~Ⅴ、撃砕小、征遠鎮、観空、五十四歩。

 

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昨年より確実に複数の型ができる道場生が増えていますね。

 

「型」も覚えていけば段々と楽しくなりますよ!

 

年間通して頑張ってみましょう。

 

終盤は組手。

 

1年間、ともに稽古し高め合った仲間と楽しく会話をするようにライトコンタクトで行いました。

 

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一人ひとり、挨拶・握手をしっかり行い、お互いに感謝の気持ちを交わしました。

 

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みんないい顔してたな~(^^♪

 

最後に正拳100本、前蹴り100本で2016年度を締めくくりました。

 

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「空手」が大好き!

 

そんな素晴らしい仲間が集っているのが吉村道場です。

 

私自身、仲間の大切さを実感した1年でもありました。

 

騒動の時、道場生、指導陣、保護者の皆様、そして友好道場の先生方・・・

 

たくさんの「仲間」に助けられました。

 

本当に感謝しています。

 

道場生の皆さん、人間関係を大切にし、真摯に物事に取り組んでいればピンチの時必ず誰かが助けてくれます。

 

そして助けることもできます。

 

吉村道場生の皆さんは、お互い感謝の気持ちを持ち、そんな関係を築いてほしいと思います。

 

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今年1年みんなよく頑張りました。

 

特に念願のグラチャン&JKJOのチャンピオンが吉村道場10年にして誕生しました。

 

姉の小春がグラチャン、弟 龍輝がJKJO。

 

渡辺姉弟が全日本の頂点に輝きました。

 

これは稽古の賜物以外の何物でもありません。

 

「稽古はうそをつかない」を実践してくれました。

 

本当におめでとう!

 

これに奢ることなくますます精進してください。

 

 

皆さん今年1年お疲れさまでした。

 

来年は武奨館吉村道場としてしっかり羽ばたいていく年にしましょう!

 

力を貸してください。

 

一緒に頑張りましょう!!

 

皆さん良いお年を。

 

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村中ブログ 砺波道場稽古納め

2016年12月30日

またまた村中です。

今年は吉村師範に代わり、砺波道場の稽古納めも担当させていただきました。

、西田先生への黒帯授与という大役も仰せつかり、僭越ながら授与式を執り行わせてただきました。

今後もクールかつラジカルな視点で、我々を導いてください!

おめでとうございます!

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また、吉村道場を卒業される侑雅くんのさよなら組手も行いました!

男前な組手でしたよ!またいつでも戻ってきてね!

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その後の模様は写真でご覧ください…

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また、一般部におきましては、先日の忘年会でも多くの反響を呼びました秘蔵映像を、皆で鑑賞させていただきました。

続編は、また次の機会に…

皆様一年間大変お疲れ様でした。
来年もよろしくお願いいたします。

お正月に英気を養い、気持ちも新たに頑張って参りましょう!

押忍

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押忍、吉村です。

今年は稽古納め&懇親会に参加できず申し訳ありません。

みんなの元気な顔が見たかったなぁ・・・・

しっかり療養しますから、もうしばらく待ってくださいね!

村中ブログ 本部道場稽古納め

2016年12月30日

指導員の村中です。

本部道場各クラスも無事に2016年の稽古を終えることができました。

では、その模様を写真で!皆よい表情ですね(^^♪

 

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また来年も(1週間後ですが)元気に頑張りましょう!

ありがとうございました。

 

村中ブログ 型大会を終えて~ 壮年空手考その3

2016年12月26日

 指導員の村中です。
去る12/18(日)に開催しました『第1回日本海CUP空手道「型」選手権大会』

第一回大会ということで、大会中は行き届かない点も多く、大変失礼をおかけしたかと存じますが、
お陰様をもちまして無事終了させて頂くことができました。

これも偏に大会審判にご協力頂きました先生方、吉村道場スタッフ、そしてこの日のために稽古を
重ねた出場選手、保護者の皆様、各流派の先生方のご協力の賜物と存じます。
大変遅くなりましたが、心より御礼を申し上げます。大変お疲れ様でした。

さて、今大会開催にあたり避けては通れなかった、フルコンタクト空手における「型競技大会」
の位置付けについて、今回は考えてみたいと思います。

型を競技大会とすることに際しての一番の肝要は、「競技化における審判基準とルール」と思われます。
私が極真空手に入門した当初(数十年前)、型の位置付けは「審査の前に慌てて先輩から覚えるもの」
であり、道場内では、なにより第一に「組手が強く無ければお話にならない」でありました。

そして、同一団体の中でも、その道場の師範の方針に左右されるところが大きいものでした。

多かれ少なかれ、全体としてそのような傾向であったと認識しております。
(型を重視されているフルコンタクト団体様に関しましては、浅学にして悪しからず、大変申し訳ございません!)
それが時代の流れとともに、少年部や壮年クラスの増加、各団体の方向性や競技の多様化、「空手」
としてのアイデンティティー強化のために「型競技」に重きを置くようになった、と理解しております。

そして、フルコンタクト空手界でも型競技が盛んに開催されるようになったのは、ここ10~15年程で
はないでしょうか(すみません間違っていたら何方かお教えください)。

さらに、琉球王朝時代に唐手が発達し1922年に本土へ伝えられ、1964年に全日本空手道連盟が結成
されたことから考えますと(ちなみに極真会館が設立されたのも同年)、明治時代~2020年東京
オリンピック新種目として決定される(四大流派の)歴史に比べて、フルコンタクト空手全体と
しても各団体としても、客観的に時間が短いと思わざるを得ません。

それ故、各団体、各先生方、更にその型を教わった先生、その時代、またまた更には同一会派内でさえ、
教える先生によって詳細が変化している、ということが厳然として存在しているのが実情と思われます。

(この現状が統一の方向へ向かうには、まだまだ時間が必要と思われます)
それはそのまま、「主観」が、かなりの割合で審判に影響するということを意味します。

そこで、今大会開催に当たり、最も要諦としたのが審判の「基準値」と「審判方法」の策定でした。

極真空手の型の中でも、先生方の違いにより型に相異があります。

相異が良い悪い、ではなくて、また、個性の相異でもなく、現実として「解釈」が違う。

その中で、競技として成り立たせるために何を基準とし、何を評価するのか、各先生方のご意見を伺い、
限りのある時間の中で出来るだけの調整・すり合わせを行い、苦慮の末、なんとか開催と相成りました。

結果、まだまだ再考の余地はあるものの、概ね、上手く機能したのではないか、と思っております。

ゆえに、今までの大会と試合形式が異なり、審判方法も異なることとなり、選手の中には戸惑いを
感じられた方がいたかもしれませんし、何故、自分が決勝に行けなかったのかを納得できない方も
おられたかもしれません。
しかし、上記に述べた事象を考慮に入れ、熟考された上での審判であったことをご理解ください。

即ち、武奨館吉村道場が産声を上げたばかりと同様に、型大会も現時点では、試行錯誤の段階にある、と言えます。

しかし、今後も、できる限り公正なジャッジで公平な大会ができるよう、審判としても指導陣としても、
皆で研鑽に努めてまいります。

もし、この趣旨にご賛同いただける選手や、他団体の先生方がおられましたら、来年以降も是非、
今大会にご参加、ご協力をお願いいたします!

しかし、今回、他派先生方と型の解釈や動作の相異について話し合いができたことは、大変に貴重であり為になりました。

また、いち空手愛好家としても(←人はそれをマニアという)純粋に面白く、楽しかったです。

また、今回、惜しむらく残念と思いましたことは、予選で敗退された選手で、決勝を見ずして帰る
方が結構おられる、ということでした(組手の大会でも同じですが…)。

この日の為に精いっぱい頑張ってきたのであればこそ、上位の選手の動きや迫力を見て、自分に足りないものを見つけようとしたり、
イメージを頭に入れようとするのが、上達への手段の一つではないでしょうか。

優勝された選手は、誰が見ても何かを感じざるを得ないものを持っておられますし、何といっても
最高のお手本が目の前にあるのですから。

また、今大会出場最高齢の(押忍失礼しました!)66歳の福井選手の決勝型は、日頃の稽古に対する御姿勢を、
その重厚な型に感じることができ、審判中に感動で目頭が熱くなるのを抑えることができませんでした。

私たちが組手や型を見て感動するのは、勝利という結果だけではなくて、闘う姿に、型を打つ姿に、
生き様や哲学を感じるからだと思います。

審判をしながら多くのことを学ばせていただいております。ありがとうございます。

いろんなご事情があるとは思いますが、できれば、どのような大会でも、最後まで試合を見て、
いろんな事を学び、感じていただきたいな、と思います。

いずれにしましても皆様大変お疲れ様でした。

次のイベントは寒稽古ですね!!!

さて、空手道における(フルコンタクト空手における)「型」そのものの存在の意義でありますが、
現時点におきまして、私は何かを語る程の見識を寡聞にして持ち合わせておりません…

それはまた将来の別の機会に…
(つづく?)

 

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選手宣誓 高岡道場 利根川留生 (忘れてごめんなさい💦)

 

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終了後、吉村師範 台車で運ばれるの巻・・・この後大変なことが・・・(-_-;)

村中ブログ 本部道場①部 またね! 

2016年12月14日

指導員の村中です。

本部道場①部のリウ君が転居のため吉村道場をさよならすることになり、記念に①部
メンバー全員とさよなら組手を行いました。

 

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お話も聞けるようになり、大きい声もでるようになり、これから、という時でしたので大変残念です。

 

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転居先でも、新しいお友達と新しい先生と共に、また元気に空手を続けてね!

バイバイ リウ君!またね!

 

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妹ちゃんとも空手をやりたかったのになあ…

村中ブログ がんばれ壮年部 壮年空手考その2

2016年12月14日

指導員の村中です。

JKJO全日本ジュニア出場選手の皆さん、お疲れ様でした!

東京で全日本選手が激闘を繰り広げていた頃、本部道場では約50人の道場生の方々と、
おおよそ6時間、型稽古を行っておりました。

集中して取り組みますと、やはり型稽古は鍛錬であるなあ、と改めて実感いたします。
さて、先日の審査会、一般部昇段者5名のうち、オーバー40が3名。

全体として見ても、社会の時間で習うところの人口ピラミッド分類の「ひょうたん型」
のように、少年部と壮年部の層が厚い、というのが全体的な傾向にあります。
近年は、お子さんが空手を始めたのをきっかけに、親子で習われる方も増えていますね。

そこで我らアラフォーもしくは大人にとって、空手をやるということについて考えて
みたいと思います。

 

壮年で空手をやると、こんないいことが

 

①謙虚になります

家庭ではお子さんへの教育、会社では部下へのお説教など、若い人たちへ苦言を呈することも多くなる年代ですが、
道場では、若い人たちがスイスイやるようなことが、なかなかできないことが往々にしてあります。
また、組手でも「最近の若いもん」にいいようにやられる、ということも発生いたします。
(壮年期に於いても若者を凌駕する圧倒的な技術体力精神力を持っておられる方もおられますが)

また、先日昇段された方々は今度道場内で指導的立場を担っていかれることと思います
が、「指導しつつ、その指導を受けている若いもんにやられる(やられそうになる)」
ということも増えてきます。

これはもう、できない自分・劣っている自分を認めざるを得なく、必然的に謙虚にならざる
を得ません。これは(自戒の念もこめまして)、ともすれば偉そうになる自分を戒める、
とてもよい経験だと思います。

一線を引いたり一段高い立場からものを言うのではなく、同じステージで汗を流すこと
により、お互いに苦労を分かち合い、尊重し合うことができます。そして年下だろうと
自分の子供だろうと、素直に相手を尊敬することができます。

②リフレッシュできます

単純に身体を動かして汗をかいて爽快になるのはもちろんですが、道場という「非日常」
の空間に一時的に身を置くことで、文字通り気分が転換されます。また、気合の発生や
呼吸により、脳的にもよい環境となるそうです。(詳しくは「脳を活性化する~武道と
セロトニン」有田秀穂著 武道館)

気分の切り替えが上手な方は、生き生きと楽しそうに見えますね!

③仲間ができます

大人になると、なかなか利害関係を抜きにした人間関係・友達ができにくくなると感じ
ておりますが、道場では苦楽を共にする仲間が自然にできます。

もちろん、無理やり人間関係を強制することもありませんので、1人静かに取り組むこ
ともOKです。強制の飲み会もありません。むしろ私生活が謎の人が多いです。でも道場
では仲間です。

ご自分のスタンスで空手に取り組むうちに自然と仲間ができ、新たな人間関係が広がっ
て、生活も幅が広がり、楽しみも増えるのでは、と思います。

④時間的な制約も(たぶん、あまり)ありません

休日の大会や審査にお手伝いをお願いすることも、年に数回はありますが、強制では
ありません。稽古も、ご自分でスケジュール管理をして来て頂くことになりますし、続
けていくうちに興味が深まり、イベントや休日の合同練習に自然と参加頂けるのが理想
と思います。

⑤ダイエット(もしくは筋肉増強)効果はライザップには負けるが

有酸素運動と無酸素運動が適度にミックスされた空手の稽古は、長期的に見れば確かな
効果があります。
(そのうち道場生の皆様のお声をブログ上でお届けしましょう)

筋力UPには、近日、本部道場に設置予定のウエイトマシンで、ガンガントレーニングし
て稽古してたくさん食べてプロテインとアミノ酸摂取で鋼の肉体に!

⑥まだまだあります

ということで、大人の皆さん、吉村道場で共に汗を流しましょう!痛いことや苦しいこ
とも当然ありますが、楽しいことや充実感も2倍!2倍!(←分かる人は壮年部入会決定)

鉄パイプを蹴ることができる鋼鉄のスネも、ベンチプレス150kgを挙げるパワーも
縁遠い世界ですが、実生活を逞しく生き抜く精神力はまだまだ鍛えられると思います。

日本一を、そして世界を目指す空手。健康を第一の目的とする空手。稽古後のビールを
追求する空手。大事なことは、一人一人がそれぞれの自分の目指す空手に取り組める環
境であると思います。

吉村道場はそんな人たちが集う楽しく活気のある道場です。新しい歴史を共に創ってい
く仲間を募集しております。興味がある方はどうぞお気軽にご連絡くださいませ。

(その3に続きます…)

 

 

稽古の様子 師範代昇段組手&授与式

2016年12月12日

11日(日)本部道場に於いて、武奨館師範代4名の昇段連続組手を行いました。

 

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20人組手に挑戦するのは、川端師範代(53歳)、田端師範代(56歳)、飛鳥井師範代(48歳)、30人組手には村中師範代(41歳)が挑みました。

 

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掛り手は講習会に集まった指導員クラス。

 

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短い準備期間で不安を抱えてのスタートでしたが、さすがはベテラン。

 

うまく受け流しながら人数を重ねます。

 

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中盤戦、疲労の色は隠せませんが、意地とプライドをかけ突き蹴りを放ちます。

 

ラストは掛り手の声援を背に受け20人組手終了!

 

一様に安堵の表情。

 

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ここから村中師範代のラスト10人。

 

彼特有の体捌きを駆使し、武道家らしく顔の表情を変えずたんたんと進めます。

 

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最後までペースを崩さず30人完遂!

 

皆さん、ほんとよくやってくれましたね。

さすがは吉村道場が誇る師範代です!

 

お疲れ様でした。

 

騒動後、皆さんには支えていただき感謝するばかりです。

 

今後も共に武奨館吉村道場の歴史を築いていきましょう。

 

終了後、先日昇段を果たした一般部5名と連続組手を終えた師範代の段位認定証と帯の授与式を行いました。

 

普段見れない緊張の面持ちが新鮮です♪

 

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それぞれが思いのこもった謝辞を述べ授与式終了。

 

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指導員の皆さん、次はあなたたちですよ!

 

昇段審査を希望する場合は、事前に申し入れをし、十分な修練を積んだ上で挑戦してください。

 

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稽古の様子 武奨館少年部黒帯誕生!

2016年12月11日

10日(土)先日の審査で昇段を果たした少年部に段位認定証・帯の授与式を行いました。

 

楽人は所属道場の高岡で、聡達・秀伍は鳴和道場で行いました。

3人とも緊張の面持ちで受け取り、おろしたての硬い黒帯を腰に巻きます。

 

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武奨館黒帯の誕生です!

挨拶でそれぞれが、仲間と家族への感謝の気持ちを述べていました。

 

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おめでとう。長く努力をしてきたかいがあったね!

黒帯としての自覚と誇りを持ち、武道家としての道を全うしてください。

 

これからだよ。ガンバレ!

 

さっそく黒帯としての初稽古。

表情が違いますね♪

 

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しっかりと自分が学んだことを後輩たちに伝えてくださいね!

 

cimg9408_r  cimg9416_r ん?家族写真・・・(笑)

 

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大会関係 大野篤貴 オランダ遠征記

2016年12月06日

JKJO全日本選手権が終わってつかの間、第30回KWFヨーロッパ極真空手道選手権大会に参戦するため
木曜日からオランダに向けて出発しました。

 
11月25日(金)
試合1日目は型大会から始まり、ジュニアの組手試合が行われました!
日本人選手の応援をしながらも、明日の試合に向けて自分の体も動かします。

 
アップ場の様子

 

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平均身長180センチのオランダは、サンドバッグの位置も高い!(笑)
他にはトイレの洗面台などの位置も高く、便座にいたっては油断をすれば
ハマってしまいそうなぐらい大きかったです(^^;;

 
11月26日(土)
試合2日目、今日は一般・マスターズの試合が行われます。

 

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トーナメントが張り出され、自分の相手はブルガリアの選手。
3年前のポーランドの時もそうでしたが、ヨーロッパの大会では「Aコート」のことを「たたみA」と呼び、
次の試合をする選手をマイクで呼びます。

 
いつ自分の名前が呼ばれるか分からない状況で、いつ試合に出てもベストな動きができる状態に常にしておかなければなりません。
ついに自分の試合が始まりました。

 

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本戦は引き負け。延長戦で決着がつき、初戦で敗退してしまいました。
敗因は相手の勢いに対応できず、相手の方が手数や圧力で上回ったことだと思います。

 
異国の地で海外の選手に勝つことの難しさを学びました。

 

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各階級の決勝戦を見て、この舞台で勝ちたいという気持ちが大きくなりました。

 

試合後はサヨナラパーティーに参加しました。
DJの音楽に乗りながら、汗だくになるまで踊りました!

 

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次の日は1日かけてオランダを観光。
船に乗ってオランダの街を回ったり、美術館に行ったりと、とても充実した1日でした。

 

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今回のヨーロッパ遠征では、試合は悔しい結果でしたが、課題が見つかったのでさらに稽古を積み、
また世界の舞台に立てるように努力します。

 
最後に応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。
これからも頑張ります。押忍!

大会関係 JKJO全日本 市長報告会

2016年12月02日

金沢市役所を訪問し、先日のJKJO全日本ジュニアで入賞した4選手の市長報告を行いました。

 

山野市長から、『空手をさせてくれている御両親に感謝の気持ちを忘れず、ますます精進してください。』

とのお言葉をいただきました。

 

試合は終わってからが大切です。

入賞した選手も、悔しい思いをした選手も、この貴重な経験を今後の稽古に活かしましょう!

 

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