2019年12月22日（日）物見山総合体育館に於いて第4回日本海カップ空手道「型」選手権大会が開催されました。

参加者は県内外から200余名。

この日本海カップは武奨館を立ち上げ、暗中模索の中一番最初に行った行事。

私にとって思い入れの強い大会です。

今大会感じた事は昨年より格段にレベルが上がっているという事。

審判団を悩ます好勝負が非常に多くみられました。

フルコン界でも「型」が競技として立派に確立された感があります。

特に今年より新設されたペアでシンクロ度を競う「DUO」の部。

各ペアの仕上がりから二人で必死に稽古してきた事が窺い知れます。

選手たちの真剣な眼差し、一生懸命な試技に審判をしながら何度も目頭が熱くなりました。

みんなみんなほんとに頑張ったね！

想いをもって何十回も何百回も打ち込んできた『型』はすべて自分の糧となります。

今日得た素晴らしい経験を次に繋げていきましょう。

武奨館スタッフの皆さん、招待審判の皆様、各派の先生方、寒い中誠にありがとうございました。

押忍！