お知らせ 11日(月・祝) 武奨館新春合同稽古 延期のお知らせ
2021年01月08日
1月11日(月・祝)に予定しておりました 武奨館新春合同稽古は、今週末の更なる積雪予報・交通事情の悪化を鑑み、
皆様の安全を優先し、急遽ですが下記日程に延期とさせていただきます。 (※会場は変わりません)
1月17日(日)
10:00開始
松任総合運動公園体育館啓武館 3階柔道場 〒930-0805 石川県白山市倉光4-22
全日本選手権入賞選手による演武、模擬スパー、道着券、サポーター券等が当たる
新春お楽しみ抽選会などを行います。
できる限り参加してください。
よろしくお願いいたします。
お知らせ 2021年を迎え
2021年01月01日
新年あけましておめでとうございます。
昨年度はコロナに始まりコロナで終わった感があります。
冠大会のかがやき杯延期という苦渋の決断、緊急事態宣言でやむなく道場を締めざるをえなかった時期・・・
先の見えない中、武奨館道場生、指導員、そして保護者の皆様も本当によく耐えてくれました。
耐えたからこそ今があります。
そして君たちには、日々の稽古により、ピンチをチャンスに変える力が養われているはずです。
今年も厳しい状況が続くと思われますが、稽古ができる環境に感謝し、今自分ができる事を精一杯やっていれば必ずチャンスが来ます。
「武奨魂」を胸に仲間と共に上を向き歩んでいきましょう。
みんな、頑張ろうぜ!
2021年 元旦
武奨館
館長 吉村 裕
ブログ 第5回日本海カップ空手道「型」選手権大会結果
2020年12月18日
2020年12月13日(日) 松任総合運動公園啓武館に於いて第5回日本海カップ空手道「型」選手権大会が行われました。
この様な時期にもかかわらず個人、団体、DUOと170名余りの選手が参加してくれました。
今回はコロナ対策で会場を柔道場、剣道場と二つに分けて開催。
選手たちはこの日のために何十回、何百回と打ってきた型を披露してくれました。
中には型名コールを間違え泣き出す子、途中て止まってしまった子もいましたが、選手たちの真剣な眼差し、必死の表情、会場を震わすような迫力のある気合いに審判をしながらも心を打たれるものがありました。
みんなカッコよかったよ!
結果が伴わなかった選手も、これで終わりではありません。
一生懸命稽古してきた事は決して無駄にはなりません。
必ず今後にいきてきます。
また頑張りましょう!
しかし今回はいつもにもましてレベルが高かった。
どの道場も型に対する取り組みの真剣さが伝わってきました。
寒い中、協力頂いた審判団の皆様、武奨館スタッフの皆様ほんとうにありがとうございました。
心より感謝致します。
稽古の様子 日本海カップに向けて
2020年11月30日
29日(日) 「型」の強化稽古を行いました。
一部、二部に別れて、二週間後に迫った日本海カップ本番を見据えての稽古。
みんな仕上がりは上々!
指摘事項のメモを見直しながら、納得いくまで打ち込んでくださいね。
稽古の様子 旅のはじまり!
2020年11月28日
本部道場少年部①部で帯授与式。
凛々しい顔で認定状を受け取り、はじめての色帯を村中館長代行から締めてもらいました。
ここからが空手道という旅の始まりです。
少しずつ少しずつ歩んで行きましょう。
おめでとうトモキ。
ブログ 第52回全日本空手道選手権大会
2020年11月24日
新極真会主催 第52回全日本空手道選手権大会が無観客試合としてベルサール六本木で行われました。
今回は大野篤貴、渡辺小春が出場。
フルコン最高峰の舞台に挑みました。
結果、篤貴はベスト16、小春はベスト8まで勝ち上がり、全日本の舞台で堂々と戦ってくれました。
小春は敢闘賞を受賞。
ともに稽古し、応援してくれる仲間がいてこその結果です。
まだまだ武奨館の挑戦は続きます。
次はJKJO全日本。
次は君たちの番だよ!
ラスト1か月切りました。
ここからどう持っていくかが勝負。
やるだけやって事に臨もう!
ブログ 頑張れ篤貴、小春!
2020年11月21日
11月21.22日
第52回全日本空手道選手権大会(新極真会主催)
ベルサール六本木
武奨館より出場の大野篤貴、渡辺小春、共に勝ち上がり、明日は二人ともチャンピオンと対戦です。
失うものは何もない!
君たちには応援してくれる仲間たちがいる。
思いっきりぶつかっていこう。
頑張れ篤貴、小春!
ブログ 武奨館チャンネル「秋期審査会ダイジェスト」
2020年11月20日
武奨館吉村道場を立ち上げ、最初に行った行事が秋期審査会でした。
4年前の審査会終了後に新道場名を「武奨館」と発表し、これまで道場生、指導員、保護者の皆様に支えて頂いたからこそ武奨館の今があります。
あらためて感謝いたします。
今後もより一層、仲間意識を持ち、しっかり前を向いて堂々と歩んでいきましょう!
武奨館チャンネル「秋期審査会ダイジェスト」
ブログ 武奨館 秋期審査会③
2020年11月19日
秋期審査会の締めは、一般部昇段10人組手。
挑戦するのは大学2年の林 旺佑。
前回の審査会を受審する予定でしたが、まだその域に達っしていないと判断し、今回満を持してのチャレンジ。
相手となるのは世界チャンピオン篤貴、全日本チャンピオン由河をはじめ今回のJKJO全日本一般の部に出場するメンバーたち。
皆が見守る中、必死の表情で立ち向かいます。
疲れが見え、動きが落ちてきた旺佑に、仲間や保護者の皆さんから頑張れ頑張れの大応援!
その声援を背に10人目の篤貴。
気力を振り絞り、最後まで動きが止まることなく見事完遂!
良くやった旺佑。
自分を越えたね!
この一年、ボコボコにされながらも、ほとんどの強化稽古に参加し自力をつけてきました。
小学5年から空手を始め、何の実績もない彼だが、稽古を休まず、とにかく真摯に空手に取り組んできた。
意思を持って地道に努力を積み重ねれば、黒帯を締めれるという事を道場生たちに知らしめてくれた。
旺佑、ありがとう。
そしておめでとう。
黒帯になってはじめて見える世界があるよ。
第二のキャリアはこれからだ。
一緒に頑張ろう。
ブログ 武奨館 秋期審査会②
2020年11月17日
今回初の試み「昇段10本型」
昨今、フルコン空手界でも型競技が盛り上がりを見せ、武奨館でも型に重きを置く道場生が増えてきました。
それに伴い組手、型それぞれに特化した昇段方法があるべきと以前より考えてきました。
極真伝統の10人組手に匹敵する「10本型」。
その場でコールされた型を10本連続で打つ。
間違いは許されません。
武奨館史に残る初チャレンジは、先日のIBKO全日本型選手権マスター女子の部で優勝した日尾(50歳)と中学女子の部で4位入賞した杷奈(中2)。
ともに来年9月に開催される型ワールドカップの出場を決めています。
10人組手とは打って変わり静寂の中、二人とも不安で顔をこわばらせてスタート。
どの型がコールされるかわからない緊張感の中、二人ともいつも通り見事な型を打ち進めました。
本数を重ね、息が上がってきた9本目で最大の難関「観空」。
皆が見守る中、乱れることなく最後までキレのある型を打ちきりました。
杷奈の10本目は得意型「最破」
最後で安心したのか、いつも以上にイキイキとした最破で締めてくれました。
杷奈おめでとう!
よく頑張って稽古したね。
これからも黒帯として後に控える後輩たちの良き見本として頑張ってくださいね。
日尾さんは一般部ということで11本連続!
最後の型は、「征遠鎮」。
得意型であり武奨館として誇れる見事な型です。
キツさを顔に出さず最後まで凛とした型を披露してくれました。
本当にお疲れさまでした。
あなたの努力と情熱には頭が下がります。
これからも、せえは、留生とともに武奨館の型先駆者として道場生たちを導いてください。
日尾さん、杷奈、新しい道を開いてくれてありがとう。
道場生たちの良い指針となりました。
今後も黒帯として努力を怠らず精進しましょう!