ブログ 武奨館 秋期審査会③
2020年11月19日
秋期審査会の締めは、一般部昇段10人組手。
挑戦するのは大学2年の林 旺佑。
前回の審査会を受審する予定でしたが、まだその域に達っしていないと判断し、今回満を持してのチャレンジ。
相手となるのは世界チャンピオン篤貴、全日本チャンピオン由河をはじめ今回のJKJO全日本一般の部に出場するメンバーたち。
皆が見守る中、必死の表情で立ち向かいます。
疲れが見え、動きが落ちてきた旺佑に、仲間や保護者の皆さんから頑張れ頑張れの大応援!
その声援を背に10人目の篤貴。
気力を振り絞り、最後まで動きが止まることなく見事完遂!
良くやった旺佑。
自分を越えたね!
この一年、ボコボコにされながらも、ほとんどの強化稽古に参加し自力をつけてきました。
小学5年から空手を始め、何の実績もない彼だが、稽古を休まず、とにかく真摯に空手に取り組んできた。
意思を持って地道に努力を積み重ねれば、黒帯を締めれるという事を道場生たちに知らしめてくれた。
旺佑、ありがとう。
そしておめでとう。
黒帯になってはじめて見える世界があるよ。
第二のキャリアはこれからだ。
一緒に頑張ろう。