ブログ 武奨館 秋期審査会①
2020年11月17日
11/8(日)武奨館秋期審査会。
今回の審査会は盛沢山!
昇段を掛け、少年部は一護(中1)と理功(中2)、一般部は旺佑(19歳)が10人組手に挑戦。
そして初の試み、型での昇段を掛け少年部杷奈(中2)、一般部日尾(50歳)が10本型に挑みました。
冒頭から入退場の挨拶がなっていないため、全員マイナスからのスタート、審査内容でリカバリーできなければ全員不合格になると告げ幕が開いた審査会。
緊張感が漂う中、受審者たちの一生懸命の姿が見て取れました。
その姿が見たかった。
緊張していても、何をするにも声だけはしっかり出そう!
昇段審査は少年部の10人組手から。
中学1年の一護はJKJO全日本2連覇のツワモノ。
余裕かと思いきや、かなりキツそうな表情。
最後まで声を出し気持ちの入った組手で完遂しました。
つらい思いをして取った黒帯こそ価値があるんだよ!
次はJKJO全日本、黒帯を締め、気持ちを新たに頑張ろう。
中学2年の理功は小4で入門し、これまで地道に、まじめに稽古に取り組んできました。
中学生になり、部活と両立しながら空手を続け、怪我をしても気持ちを切らさずこの機会を得ました。
歯を食いしばり、格上の黒帯に向かっ行く姿には胸を打たれる思いでした。
よく頑張ったね理功。
堂々と黒帯を締めなさい。