吉村道場入門第１号の内田聖那君が大学進学の為、地元金沢を離れます。

最後の稽古でお世話になった川端副館長、中島指導員、山下指導員がいる七尾道場に参加。

吉村道場初期時代の仲間と共に、昔を懐かしむように汗を流しました。

私が極真会館石川県支部鳴和道場を引き継いだ日に入門届を受け取って13年！

極真会館石川県支部⇒極真会館浜井派⇒武奨館と変遷はありますが、吉村道場の歴史は聖那と共にあると言っても過言ではありません。

道場立ち上げ後、しばらくはどの大会に出てもみんなボコボコにされ泣いて帰ってくることが続く中、必死に稽古し「勝つことの喜び」を体現してくれたのが彼でした。

吉村道場の看板選手として、JKJO全日本ジュニア2年連続準優勝等実績を残してくれました。

高校へ入学後は空手を続けながらボクシングの道に進み、名伯楽の樫見会長に指導を受け腕を上げ、

インターハイ等での活躍が認められ中央大学への入学が決まりました。

一番弟子の旅立ち！

夢をかなえるための新たなるスタート・・・

指導者にとってこれほどうれしいことはありません。

聖那、育ててくれたご両親、道をつけてくれた方々に感謝し思いっきり暴れてこい！

君には武奨館の仲間がついている。

がんばれ！！！