稽古の様子 二人で取った黒帯
2018年10月30日
25日(木)砺波道場において先日の昇段審査で合格した萌々子と柑菜(中学1年)の授与式を行いました。
緊張した面持ちで黒帯を腰に巻く姿は新鮮です。
仲良しの二人は年長さんの同じ時期から空手を始め、足掛け8年で黒帯を取得しました。
週1回の稽古を休まず、コツコツと真面目に 取り組んできた成果です。
組手が辛く、挫折しかかった時期もありました。
それでも二人で励まし合い乗り越えてきました。
どちらかがくじけてしまえば、今日のこの姿はなかったはずです。
授与式終了後、お母さんが言いました。
「二人で取った黒帯やね~」
まさにその通りだと思います。
友達の存在、仲間の励まし・・・
痛みを伴う厳しい稽古を乗り越える上で大切なことです。
その大切なことを改めて二人から教わりました。
「黒帯」は特別な人だけが締めるものではありません。
地道に一生懸命努力を続ければ誰にでも黒帯を腰に巻くチャンスは訪れます。
強さだけがすべてではありません。
あきらめず続けることが大切です。
萌々子、柑菜、おめでとう!
小さい時、いつも不安そうに後ろに座っていた姿が思い出されます。
たくさん泣いたよね~
よく乗り越えました!
支えてくれた家族、ともに稽古した仲間に感謝し、初心に帰り今後も精進してくださいね。