稽古の様子 武奨館秋期審査会
2018年10月01日
9月30日(日)武奨館秋期審査会を行い、幼年から壮年までの道場生が昇級・昇段の課題に挑みました。
受審者たちからは緊張感がひしひしと伝わってきます。
この緊張がいいんです!
緊張は、どんな時にでるのか・・・それは、上手くやろう、ミスしちゃいけないなどと強く意識するからです。
いいかげんな気持ちで臨んでいる時は緊張なんかしません。
緊張感は向上心の表れでもあります。
緊張して審査に臨んだ受審者たちは、それだけ真剣にやろうと頑張った証。
みんなまた一つ成長しましたね♪
欲を言うならもう少し返事・挨拶・気合いを大きく、相手に伝わるようにしてほしい。
今回の昇段連続組手は高岡道場中学1年の柑菜と萌々子の仲良しコンビ。
二人とも幼年年長さんの時に入門、以来ほとんど稽古を休むことなくひた向きに空手道と向き合ってきました。
今日はその集大成の「黒帯挑戦」の10人組手。
二人とも途中、苦しい場面もありましたが仲間の声援に背中を押され見事完遂!
いつもいつも泣いていた二人がよくぞここまで・・・
本当に頑張ったね、私もうれしいです。
特別な稽古をしなくても、選手クラスに入らなくてもここまでやれるという良いお手本を示してくれました。
おめでとう!
これからも自分のペースで長く空手を続けてくださいね!
受審者の皆さん、保護者の皆様、審査員を務めてくれた指導員の皆様ありがとうございました。