稽古の様子 気持ちがすべて、稽古がすべて!
2018年06月10日
9日(土)鳴和道場。
5時練選手クラスはウオーミングアップ代わりに移動稽古。
組手クラス、型クラスに分け行いました。
審査前なので型クラス参加者が多いですね。
少年部は時間を目いっぱい使い審査用稽古。
武奨館の審査は普段の稽古姿勢も審査項目に入っています。
その日だけ良ければよいという評価はしません。
稽古がすべて・・・です!
みんな懸命に稽古に臨んでくれました。
中でも1年生のリョウタ君は気合十分、お腹の底から声が出ていました。
「合格したい」「帯を上げたい」という気持ちが伝わってきました。
それでこそ武奨魂!
気持ち(心)は技術を超える!私のモットーです。
心が技術を超えない限り技術は活かされません。
今回の受審予定者は約100名。
来週の審査会では皆さんの「気持ち」を見せてくださいね!
一般部は上級者中心のメンバーだったので基本稽古は型を主に、平安Ⅰ~Ⅴ、突きの型を行いました。
実戦は効かすことをメインとしたミットの打ち込み、クラス分けスパーで稽古を終了。
稽古中、何度も怒鳴りましたが、一般部はあまりにも声が出ない。
壮年部メンバーは元気ですが、特に中学生がおとなしい・・・
稽古がおとなしいと試合等のいざというとき踏ん張れませんよ!
もう少し気持ちが感じられる稽古にしてください。
少年部時代、さんざん私に言われているはずです。
要は気持ち!
もう言わせないでくださいね。